22年税制改正

2012年2月23日 (木)

成年扶養控除とは

23歳から69歳までの成年を対象とする一般の扶養控除を「成年扶養控除」と呼ぶようです。

この「成年扶養控除」の見直しについては、平成22年度税制改正大綱及び平成23年度税制改正大綱に盛り込まれましたが、実施されていません。

平成24年1月6日に公表された「社会保障・税一体改革素案」で今後の検討課題とされています。

 

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2012年2月18日 (土)

扶養控除の注意点2

平成23年分の所得税から、15歳までの子供に対する扶養控除が廃止されています。

16歳~18歳の控除が63万から38万となりました。

扶養親族の年齢に注意してください。平成23年12月31日時点の年齢で判定します。

<扶養控除一覧>

15歳以下→ 0円 (中学生以下の年代)

16歳から18歳→ 38万円 (高校生の年代)

19歳から22歳→ 63万円 (大学生の年代)

23歳から69歳→ 38万円

70歳以上(同居老親等以外)→ 48万円

      (同居老親等)→ 58万円

 

 

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