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2012年6月15日 (金)

夏バテ予防にお酢パワー

 暑くなると売れるものといえばビールやかき氷ですが、夏バテや食中毒予防に効果がある"酢" も夏場が需要のピークです。

■お酢パワーはクエン酸にあり!

 お酢の主成分である有機酸のほとんどが、体内゛クエン酸に変化します。クエン酸は夏バテ防止や疲労を解消する成分として有名です。さっぱりしたものが欲しくなる夏は、無意識のうちに体が酢のパワーを求めているのかもしれません。

■夏バテ防止だけじやない!クエン酸効果

①疲労の原因となる乳酸の蓄積を防ぎ、疲れにくい身体をつくる

②カルシウムを効率よく吸収させる

③代謝を高め脂肪を効率よく燃焼させる

④腸の動きを良くして、便通を正常化する

⑤唾液の分泌を促し、消化・吸収を助ける

⑥ビタミンCの破壊を防ぐ                  など

■お酢の抗菌作用で食中毒予防

 夏場は食品が傷みやすい季節。酢には細菌の増殖を抑え、食べ物の腐敗を防ぐ効果があります。酢の抗菌作用は料理の味に影響しない程度の少量でも効果があり、炊飯ならお米2合に大さじ1、ハンバークなら挽肉150gに小さじ1加えるだけで十分傷みにくくなるようです。

 名古屋大学などの研究によると、酢酸濃度が0.1%で食中毒を引き起こすサルモネラ菌や大腸菌の繁殖を抑制できるといいます。

■お酢を上手に取り込もう

 米酢に比べてマイルドな黒酢は、アミノ酸やミネラルも豊富で健康飲料として人気です。

黒酢バーなども定着してきましたが、家庭でも少しの工夫で自分好みのおいしい飲み方が

見つかるかもしれません。

 なお、酢が苦手な人は飲用は避けた方が無難。米酢のように煮物など熱を通す料理に利用すれば、酸味が和らぎ食べやすくなります。

■空腹時に飲むのは危険!

 いくら体に良くても酢は刺激物にあたるため、好きな人もとり過ぎには注意(一日30ccを上限に) また、原液のままや空腹時の飲用は、胃の粘膜を傷めることがあるので避けましょう。

 

 

 

 

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