12月は個人事業者の決算月です
個人事業者の方は、次のような決算の準備が必要です。
①実地たな卸の実施
…12月の業務終了時点に商品等の実地たな卸を行い、たな卸表を作成します。
②現預金の残高確認
…12月末日時点での現金出納帳の残高と実際の現金残高が一致するかどうかを確認します。銀行預金は、12月末日時点の残高証明書を銀行から入手します。
③売掛債権.仕入債務等の確認
…売掛金ゃ買掛金は、請求書締日から12月末日までの売上、仕入や値引、返品等の計上漏れに注意します。借入金は、12月末日時点の残高証明書を銀行から入手します。
(事務所通信 平成23年12月号)
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