『社長のノート』 かんき出版 長谷川和廣著
2000社の赤字会社を黒字にした「社長のノート」仕事に大切な気づきメモ。
という本のタイトルに釣られてしまい、読んでみました。
と言っても、読んだのはだいぶ前なので記憶が薄れています・・・。
赤字企業脱却のノウハウが網羅されてるのかと期待しましたが、そんなウマい話はあるはずもなく、そういう意味では期待ハズレでしたが、仕事に臨む姿勢や気概について、大切なことはたくさん書かれています。
社長というよりも、新人さんに読んでもらいたい一冊です。
以下、印象に残った言葉です。
「差別化を図る、唯一無二の存在になること。あいつは一味違うと目に留まらせること」
「一度くらいは体力の限界まで仕事をする。地獄のような経験がプロの能力を引き出す」
「どのような課題にも必ず解決策があると信じる」
「24時間考えることを習慣化する」
「仕事というのは辛くて当たり前」
「時代はデジタルでも考え方はアナログでいい」
(Y.O)
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