県庁おもてなし課 有川 浩著 角川書店 \1,600
とある県庁に突如生まれた新部署"おもてなし課"
観光立県を目指すべく若手社員(主人公の掛水)は振興企画の一環として
地方出身の人気作家に観光特使就任を打診するが・・・
主人公掛水と"おもてなし課"の地方活性化にかける苦くも輝かしい日々が始まった!
"おもてなし課"の後半では高知県全体をひとつのレジャーランドとして捉えるという
斬新なアイデアが提起され"おもてなし課"の面々の奮闘が描かれています。
当たり前のように目の前にあるものの中にとても豊かな価値が眠っている
その価値をどう発見し、情報として発信するかということが"県庁おもてなし課"を読むと
分かります。
ホッヽ(´▽`)/と一息つきたい時にいかがでしょうか?
MS