ちば会計

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 国の借金、過去最大の1220.6兆円国民1人当たり約974万円に増加 | トップページ | 22年10月より社会保険の適用範囲が拡大 企業が早くから準備しておくべきこととは? »

2021年9月28日 (火)

e-Taxの利用満足度67.5% 理由「税務署に行く必要がない」

国税庁が今年2月から5月にかけて実施した「e-Tax利用に関するアンケート調査」結果(有効回答数29万5080件)によると、e-Taxの利用満足度は67.5%、確定申告書等作成コーナーの利用満足度は88.3%にのぼった。

  
e-Taxや確定申告書等作成コーナーを利用するきっかけとなったものは、「国税庁ホームページ(e-Taxホームページ)」が45.2%と最も多く、次いで、「税務署からの案内文等」(22.9%)、「テレビ・ラジオ」(8.3%)となった。

  

利用した手続き(複数回答)は、「所得税申告」が72.7%と圧倒的に多く、次いで、「申請・届出手続き」(1.5%)、「消費税申告」(1.2%)、「納税手続き」(1.0%)が続いた。

  
利用しようと思った理由(複数回答)については、「税務署に行く必要がない」が84.8%と最も多く、次いで、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができる」(61.5%)、「申告書の作成・送信が容易である」(53.2%)、「パソコン(インターネット)を活用できる」(51.0%)、「申告内容の履歴が残り、管理しやすい」(40.9%)、「ペーパレス化が図られる」(36.0%)などの理由が挙げられている。

  
 なお、e-Taxを利用していない(又は利用をやめた)人(13万814件)の理由では、「ICカードリーダライタの取得に費用や手間がかかるから」が30.4%で最も多く、次いで、「電子証明書の取得(更新)に費用や手間がかかるから」(24.7%)が続き、この2つの理由が5割半ばを占めている。

 

« 国の借金、過去最大の1220.6兆円国民1人当たり約974万円に増加 | トップページ | 22年10月より社会保険の適用範囲が拡大 企業が早くから準備しておくべきこととは? »

国税・法案・申告・e-tax」カテゴリの記事

消費税」カテゴリの記事

所得税」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 国の借金、過去最大の1220.6兆円国民1人当たり約974万円に増加 | トップページ | 22年10月より社会保険の適用範囲が拡大 企業が早くから準備しておくべきこととは? »