ちば会計

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 必要経費になる青色専従者給与 年の途中の支給打切りには注意! | トップページ | 審判所への「直接審査請求」が増加 29年度審査請求のうち68.4%が直接請求 »

2018年6月27日 (水)

資産運用会社に「手数料優遇廃止」を提言 ボストンコンサルティングのリポートの意味

 世界的なコンサルティングファームのひとつ、ボストンコンサルティンググループ(BCG)は6月14日に公表したリポートで、資産運用会社に「顧客への不必要な手数料優遇を廃止」するようを提言した。
 
150社以上の資産運用会社が参加した調査に基づいた同リポートによれば、運用会社は顧客の3分の1に対して本来よりも低い手数料でサービスを提供。
 
しかし、顧客の大半は、運用会社切り替えを判断するときに手数料は気にしておらず、サービスの水準に注目しているという。
 
 BCGがこうしたリポートを公表した背景にはパッシブ投資への過熱気味の現状がある。
 
機械的に低コストで運用できる一方、運用会社の利益が圧迫され、業界では統合も相次ぐ。
 
だが、BCGのリポートによれば、最も利益を出している会社は「コスト削減よりも収入の伸びが利益の源泉」と示唆。より高度な分析による上質なサービス提供が運用会社に求められているというわけだ。
 
 また、同リポートでは、富裕層が拡大傾向にあることも明記。北米では資産500万ドル超の人々が、投資可能な資金の42%を保有するという。
 
当然、こうした層の獲得が資産運用会社のミッションとなるわけで、アクティブ投資が見直されることになるだろう。そうなると、ETF(上場投資信託)などへ流れ込んでいた資金が還流される可能性も高まる。
 
今後の資産運用を考えるうえで、留意しておきたい動きであることは間違いない。
 
 

千葉和彦税理士事務所、千葉経営企画㈱メインHP

千葉経営企画

スマホ版HP

 

 

 

« 必要経費になる青色専従者給与 年の途中の支給打切りには注意! | トップページ | 審判所への「直接審査請求」が増加 29年度審査請求のうち68.4%が直接請求 »

株式・投資」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99116/66876005

この記事へのトラックバック一覧です: 資産運用会社に「手数料優遇廃止」を提言 ボストンコンサルティングのリポートの意味:

« 必要経費になる青色専従者給与 年の途中の支給打切りには注意! | トップページ | 審判所への「直接審査請求」が増加 29年度審査請求のうち68.4%が直接請求 »