ちば会計

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 赤字法人割合は6年連続減の64.3% 黒字法人の所得金額は過去最高に | トップページ | 社長や執行役員を若手社員が教育する⁉ 資生堂 「リバースメンター制度」導入の狙い »

2017年4月26日 (水)

「健康経営」が優良企業の目安? 法人向けサポートアプリも登場

 政府が提唱する働き方改革が進められる中、生産性を向上させるための経営手法として「健康経営」が注目を集めている。

 

 経済産業省は2016年度から優良な健康経営を実践している企業を顕彰する「健康経営優良法人認定制度」を開始。今年2月に大規模法人と中小企業を併せて330法人を認定している。また、同省は東京証券取引所と共同で「健康経営銘柄」を選定している。

 

 企業側も、このトレンドに乗ろうと懸命だ。健康経営優良法人に選ばれた企業は続々とプレスリリースを発行。リクルート市場では、認定企業はホワイト企業だという認識が広がっており、就職売り手市場を勝ち抜くために、健康経営をブランド化しようと活発な動きを見せている。

 

 さらに、そうした企業を支援するサービスも続々登場。ドコモ・ヘルスケアは、6月に法人向けダイエットアプリ「フォトエット」をリリース予定。

 

独自開発の減量メソッドを活用し、専門家のコーチングを受けられる仕組みで、発売前の1カ月の試験では、継続率95%、目標達成率82%という高い結果を残している。

 

「会社の経費でダイエットできる」というのは、健康が気になり始める中高年世代にとって魅力だろう。企業ブランドの向上につながり、優秀な人材の確保や流出阻止にも役立つ「健康経営」。今後の企業経営に欠かせない要素となってきそうだ。

 

 

千葉和彦税理士事務所、千葉経営企画㈱メインHP

千葉経営企画

スマホ版HP

 

 

 

« 赤字法人割合は6年連続減の64.3% 黒字法人の所得金額は過去最高に | トップページ | 社長や執行役員を若手社員が教育する⁉ 資生堂 「リバースメンター制度」導入の狙い »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

市場創出・就職・人材」カテゴリの記事

企業」カテゴリの記事

法律」カテゴリの記事

中小企業」カテゴリの記事

景気・世論・日本人」カテゴリの記事

生き方 社会」カテゴリの記事

若年層・シニア層」カテゴリの記事

IT関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 赤字法人割合は6年連続減の64.3% 黒字法人の所得金額は過去最高に | トップページ | 社長や執行役員を若手社員が教育する⁉ 資生堂 「リバースメンター制度」導入の狙い »