ちば会計

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2017年2月 7日 (火)

みずほ銀でPepperなどが“資産運用ショー” AIロボットによるコンサルティングも視野に

 ITの最新トレンドであるAI(人工知能)。英・オックスフォード大学の教授が、近い将来職業の半分がAIに奪われると予測し話題となったが、資産運用の世界にもその波が押し寄せている。なんと、実店舗でもAIが相談対応するサービスが1月16日に登場したというのだ。

 

 みずほ銀行八重洲口支店のFinTechコーナーでは、Pepper、Sota(ソフトバンクロボティクス製)、NAO(ヴイストン製)の3種のAIを活用したコミュニケーションロボットが、訪れた人に対して「NISAのお得な話」や「将来のお金の準備」、そして「海外の金利動向」といった話をしてくれる。

 

しかも、互いに掛け合いをしながらだというから、まるで「資産運用ショー」だ。単なるイベントとしてだけでなく、AIとしての機能も十分に発揮。Sotaが顔認識機能で年齢を推定し、PepperとNAOは年代に合わせた話を展開する。

 

このシステムは伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が担当したが、開発期間がたった1週間というのも驚かされる。

 

 みずほ銀行によれば、これは複数のロボットを連動する実証実験とのこと。今後はAIロボットに行員のコンサルティングサポートや、口座作成などの窓口業務まで任せることを視野に入れているという。

 

システム開発期間の驚異的な短さを考慮に入れると、投資や資産設計などの相談、手続きをAIロボットに依頼する日は、思った以上に近いのかもしれない。

 

 

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