ちば会計

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 配偶者控除の上限150万円に引上げ 今後の焦点は夫の年収制限の額 | トップページ | 2017年度の与党税制大綱が決定 目玉は所得税の配偶者控除の見直し »

2016年12月27日 (火)

タクシーに「ゆっくり走る」オプションを用意 知名度が上昇し倍増の新卒採用に成功

 常識を疑うのが、経営のセオリーのひとつ。しかし、あまりにも定着しているサービスの場合、「非常識」な形へ舵を切るのは難しい。だからこそ、チャレンジしたときのインパクトは大きく、ビジネスチャンスが一気に広がる。

 

 その一例として注目したいのが、中堅タクシー会社「三和交通」(神奈川県横浜市)。「急ぐために利用する」というタクシーの常識を覆し、「ゆっくり走る」をコンセプトとした「タートルタクシー」を2013年に開始した。

 

しかも、運転手に直接言いにくいという顧客に配慮し、後部座席にボタンを設置。押すと運転席のランプが点灯し、減速してくれる巧みな仕組みとなっている。

 

 奇をてらったサービスではなく、マーケティングに裏付けられているのも見逃せない。長引く不況の影響で、タクシーのビジネス利用は急速に縮小。一方で、医療機関に通うためタクシーを利用する高齢者は増えており、スピードよりも安全性と乗り心地を求める傾向が強まっているのだ。

 

 意外性のあるサービスということで、メディアもすぐに反応。テレビやラジオ等で次々に取り上げられ、同社の知名度は急激に向上した。その成果は採用活動にも表れており、今年は前年度比倍増となる20人が新卒で入社。

 

採用に苦戦する中堅企業でこの結果はまさに快挙。常識という「思い込み」を見直し、ニーズに対して的確なサービスを提供する重要性を教えてくれる好例だ。

 

 

千葉和彦税理士事務所、千葉経営企画㈱メインHP

千葉経営企画

スマホ版HP

 

 

 

« 配偶者控除の上限150万円に引上げ 今後の焦点は夫の年収制限の額 | トップページ | 2017年度の与党税制大綱が決定 目玉は所得税の配偶者控除の見直し »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

市場創出・就職・人材」カテゴリの記事

企業」カテゴリの記事

中小企業」カテゴリの記事

景気・世論・日本人」カテゴリの記事

生き方 社会」カテゴリの記事

若年層・シニア層」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 配偶者控除の上限150万円に引上げ 今後の焦点は夫の年収制限の額 | トップページ | 2017年度の与党税制大綱が決定 目玉は所得税の配偶者控除の見直し »