ちば会計

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 家計は「投資より貯蓄」傾向が続く 投資家比率 シニア6割、若年層4割 | トップページ | サービスとは「つくりとどけるしくみ」「日本サービス大賞」受賞者の共通項 »

2016年7月14日 (木)

2016年分路線価は8年ぶりに上昇 日本一は31年連続で銀座「鳩居堂前」

 全国の国税局・税務署において7月1日、相続税や贈与税の土地等の課税評価額の基準となる2016年分の路線価及び評価倍率が公表された。

 

今年1月1日時点の全国約32万8千地点における標準宅地の前年比の変動率の平均は0.2%(昨年▲0.4%)とわずかながら上向き、8年ぶりの上昇となった。

 

 都道府県別の路線価をみると、標準宅地の評価基準額の対前年変動率の平均値の上昇率が「5%未満」の都道府県は、昨年分の1都2府7県から1都2府11県の計14都府県に増えた。

 

下落率が「5%未満」の都道府県は昨年の35道府県から33道府県に減少し、下落率が「5%以上」の都道府県は昨年に引き続きゼロとなった。路線価が8年ぶりに上昇した要因には、金融緩和等の後押しもあり不動産向け投資が拡大したことや、訪日外国人の増加を見込んだ店舗・ホテル需要の高まりなどがある。

 

 都道府県庁所在都市の最高路線価では、1位は東京・中央区銀座5丁目の「銀座中央通り」で、1平方メートル当たりの路線価は前年から18.7%上昇の3200万円となった。

 

以下、大阪・北区角田町の「御堂筋」1016万円(増減率+22.1%)、名古屋市中村区名駅1丁目「名駅通り」840万円(同+14.1%)、横浜市西区南幸1丁目の「横浜駅西口バスターミナル前通り」781万円(同+9.5%)と続く。

 

 路線価日本一は、31年連続1位となる東京・銀座「鳩居堂前」(1平米3200万円)で、新聞紙1枚当たり約1411万円となる。

 

 

千葉和彦税理士事務所、千葉経営企画㈱メインHP

千葉経営企画

スマホ版HP

 

 

 

« 家計は「投資より貯蓄」傾向が続く 投資家比率 シニア6割、若年層4割 | トップページ | サービスとは「つくりとどけるしくみ」「日本サービス大賞」受賞者の共通項 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

相続・贈与・住宅・小規模宅地」カテゴリの記事

地域・伝統」カテゴリの記事

法律」カテゴリの記事

所得税」カテゴリの記事

景気・世論・日本人」カテゴリの記事

生き方 社会」カテゴリの記事

確定申告」カテゴリの記事

住宅」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 家計は「投資より貯蓄」傾向が続く 投資家比率 シニア6割、若年層4割 | トップページ | サービスとは「つくりとどけるしくみ」「日本サービス大賞」受賞者の共通項 »