ちば会計

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2015年8月26日 (水)

30歳、50歳は人生リセットの岐路 20代後半 転職女性の成功例増える

 生命保険会社を定年退職したAさんは50歳でインターネットによるネット生保会社を起業。今はもっぱら全国を回って起業へ至る成功体験を後輩につなぐ語り部を続けている。

Aさんは一般的なライフサイクルでは20歳を大人の入り口として平均寿命の80歳までの中間点は50歳。「50歳になって新しいことに挑戦するのが怖いと思う人は不勉強です」とズバリ、50歳こそ経験、能力、社会性など起業条件にふさわしい最も「旬年」と言い続ける。

  一方、転職サービス「DODA」が転職成功者の年齢調査を行ったところ平均年齢は31.8歳と出た。これは5年ぶりに若返った数字だそうで、その原動力は女性層の進出が大きく、0.2歳ダウンの29.3歳が転職女性成功組とわかった。

景気回復と中途採用者増、職種の多様化が若手女性層の転職を促していると読む。 

 ここで注視したいのが独立50歳と転職30歳の2つの年齢の“山”。個人的には50歳は残り10年、先を見る眼力も経験もある。Aさんなら「だから独立への旬だ」といい定年前退職で「組織に風穴があき活性化する」役目も果たせる。

 若い30歳前後の男性キャリアには誘惑の波が押し寄せる。独立起業には早いが転職にも不安材料があると自己分析しながら、冷静にキャリアップへのステップを再検討する年齢だ。30歳、50歳はリセットへの岐路といえよう。

  

 

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