ちば会計

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2012年6月 6日 (水)

病欠で無理な出社は損失拡大!? ~疾病就業に人事評価制度の見直しも~

今春のことだが、日本経済新聞に次のようなコラムが載った。「人事管理に詳しい日本総合研究所の高橋敏浩上席主任研究員によれば、最近は結果偏重の成果主義への反省から、プロセスにおける貢献度やチームとしての成果を重視する新しい人事評価制度を導入する企業が増えているため、突発的な休み(病欠)が取りにくくなった」というのだ。

日本人は、発熱が何度になると欠勤することが多いか?気象情報会社のウェザーニューズが行った「日本の風邪事情」調査によると、発熱を理由に会社や学校を欠席するボーダーラインは平均で37.9度。38度まで上がらなければ、休もうとはしないことがわかった。病気欠勤=アブセンティーイズムの反対語を「プレゼンティーイズム」といい、人事関係者はこれを「疾病就業」と訳す。

最近の調査で、出社してはいるが仕事に身が入らない疾病就業のほうが、組織全体としての損失は大きいことがわかってきた。たとえば風邪だと少なくとも4.7%、花粉症だと4.1%仕事の効率が落ちるといわれる。プレゼンティーイズムが深刻なのは、個人の生産性の低下だけでなく、周囲に影響(蔓延)を与えるからだ。

「健康経営」の実現に向けて、病欠だけでなく、プレゼンティーイズムという目に見えにくい労働損失をいかに抑えるか―。雇用側と労働者双方の意識改革が今後の大きなテーマになりそうだ、と専門家は憂慮する。

千葉和彦税理士事務所、千葉経営企画㈱メインHP

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