ちば会計

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 共通番号「必要」57%~世論調査~番号制度の内容の周知が不十分 | トップページ | 12年度国民負担率は39.9%に微減~租税負担率は22.7%となる見通し »

2012年2月 8日 (水)

第三の社会参加、エシカル消費~社会貢献的な消費行動増える

 東日本大震災後、日本国内に急速に浸透し始めた「エシカル消費」という行為。

 アメリカのニュース雑誌『TIME』は、エシカル消費のことを、選挙、ボランティアに次ぐ第三の社会参加と位置付けました。

 レストランで外食して代金を払うとき「(当店は)代金の一部を東日本大震災の被災者(地)に寄付します」といったような表示が数多く見られました。

 このように、毎日の消費活動を通じて社会貢献に参加する行為をいいます。

 この行動には西欧的な倫理観、宗教観もありますが、大震災後の日本では「応援消費」とか「がんばれ東北」といった助け合いの表現として日常的、普遍の行為になろうとしています。

 また、エシカル行為には当然企業活動も含まれます。

 「企業は市民」との考え方に基づき町や地域に貢献し、その責任を果たすCSR(企業の社会的責任)が試される絶好の機会となったのです。

 エシカル消費は、自分に負担をかけずに、普段の消費行動のなかで自然に社会貢献できるといった点がメリットです。

 このことは同時に、社会貢献を通じて顧客満足度を高めることになり、その商品を販売する企業のブランドイメージを向上させることにもつながります。

 これからのマーケティングは真のCSRを問われるでしょう。

 最近の内閣府調査によると、「ボランティア活動を組み込んだ海外旅行ツアー」の消費者は、7割近くが20歳代だったようです。

 エシカル消費が一般化するにつれて、社会のあり方や支え合いといったものの将来像が見えてくるかもしれません。

千葉経営企画㈱、千葉和彦税理士事務所メインHP

« 共通番号「必要」57%~世論調査~番号制度の内容の周知が不十分 | トップページ | 12年度国民負担率は39.9%に微減~租税負担率は22.7%となる見通し »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第三の社会参加、エシカル消費~社会貢献的な消費行動増える:

« 共通番号「必要」57%~世論調査~番号制度の内容の周知が不十分 | トップページ | 12年度国民負担率は39.9%に微減~租税負担率は22.7%となる見通し »